2005年の春、タイへ行ってきました。
 高名な観光地であるプーケットは、バンコクより南に位置する、タイ国内最大の島です。
 アンダマン海に浮かぶ真珠と喩えられるこの島、そしてプーケット・タウンは
 今も中国-ポルトガル様式の優雅な建築物を残しています。

 

 プーケットは、2004年冬、スマトラ沖大地震の大津波によって大きな被害を受けました。
 けれど今は、世界各地からの支援や地元の人々の尽力もあり、復興もだいぶ進んでいます。
 (※プーケット復興委員会ではプーケット復興の様子,現在の状況がご覧になれます)

 私が訪れたカロンビーチも、被害が大きかったバトンビーチの隣のビーチでしたが、
 元々被害が少なかったためかほぼ完全に復興していました。
 観光によって生活している地域なので、特別な支援は出来なくても、
 皆さんが出掛けてくださることが復興の支援になると思います。

 




  

 プーケットのホテルは、こんなベッドメイキングで迎えてくれました。

 ランの花びらとグリーン描かれた文字やハートは、訪れたわたしたちをハッピーな気持ちにさせてくれるのです*



 ハートの部分は、ランのリップの部分だけを集めて作ってあります。






  

 おなじく、ホテルが用意してくれたウェルカムフルーツ。色とりどりのトロピカルフルーツ、10種類もあります。
 はじめて食べるフルーツもありました。

  

 バナナ
 ベルアップル
 グリーンマンゴー
 プチマンゴー
 ドラゴンフルーツ
 (切ってみるとごま塩の入った大根のよう)
 オレンジショウグンオレンジ
 (なんとオレンジとみかんのあいのこ!)
 タマリンドウ(味は干し柿)
 ブドウ、ナシ。


 ナシは洋ナシの形ですが、味は日本のナシです。不思議!






  

 ローズアップル。初めて食べました。

 名前はアップルだけど、リンゴとは別物で、
 サクサクとしたすこし酸味のあるフルーツ。
 赤とグリーンがあり、皮はむかずに食べます。

 日本では「レンブ」と呼んでいるようです。



  

 フルーツの下にひいてあった、バナナの葉で作られた敷物です。ナチュラルで素敵。






  

 マジパンで作られた、とっても可愛いフルーツです。味はアーモンド。
 葉で作られた小さなカゴのなかに1つずつ入っています。






  

 生のグァバ。皮を剥いて食べます。
 なんとも青臭いですがやみつきになるような味です。